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ペナン島イースタン&オリエンタルホテルに泊まってきました【ひとりです】

ホテル外観ひとり旅モデルコース

こんにちは、タマミです。

昨今の事情で海外旅行が難しい今、気持ちだけでも異国へと、マレーシア ペナン島 イースタン&オリエンタルホテル Eastern & Oriental Hotelに泊った時のことをブログに残そうと思います。

状況が好転したら旅行に行きたい!

奮発して贅沢な旅がしたい!

毎日よく頑張ってる自分にご褒美をあげたい!

そんな風に考える方は是非、参考にしてください。

私がペナン島でイースタン アンド オリエンタルホテルを選んだ理由は3つ。

  • 部屋から海が見える
  • コロニアル様式の建物でお姫様気分を味わいたい
  • これらを叶えても、欧米諸国と比較すると手ごろな宿泊費
タマミ
タマミ

バリキャリ系女子タマミ、重労働で毎日ヘトヘトなので自分にご褒美旅です。

泊った部屋の詳細や、感想をご紹介します。

ペナン島イースタン&オリエンタルホテルヘリテージウイング【プレミアスイート】

ベッドルーム

イースタン&オリエンタルホテルEastern & Oriental Hotelは、「ヘリテージウイング」と「ビクトリーアネックス」とに棟が分かれています。

ヘリテージウイングは名前から想像できる通り、1885年創業当時の姿とコロニアル時代の面影を随所に残す棟です。

ビクトリーアネックスは2013年に新館として誕生しました。

ヘリテージウイングと比べると料金的にリーズナブルです。

ヘリテージウイングには料金のお手頃順に以下の客室があります。

  • スーペリアスイート
  • デラックススイート
  • ジョージタウンスイート
  • プレミアスイート
  • ライターズスイート

この中で、デラックススイートが全99室のうち、64室を占めます。

私は、バルコニーがついた部屋がよかったので、奮発して「プレミアスイート」に宿泊しました。

リビングルーム

ウェルカムフルーツとボトルワインが迎えてくれました。

手書きでメッセージがびっしり入ったはがきと共に。

クローゼットとテレビボードが一体化した家具は、レトロ感がありますが、豪華な造り。

窓から見える景色

この窓から見える景色がメインと言っても過言ではありません。

半円形の窓の外には念願のバルコニー。

私はバルコニー付きの部屋を好んで選びます。

夜風に吹かれて、燦燦とした日を浴びて、景色を楽しみながらアルコールを楽しむのが非日常という感じで休暇旅にはできれば実現したい事なのです。

窓の向こうにはマラッカ海峡が臨めます。

海沿いに建つこのホテルの多くの客室から、景色は違えど、マラッカ海峡を臨むことができます。

ベッドルーム

数えられないほどの枕の数(笑)

ベッドに入ってリラックスする時、どんな体勢も楽でした。

ベッドルーム
枕がたくさん 美しくしつらえられた寝具
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ペナン島イースタン&オリエンタルホテルのプール

インフィニティープール
海との境目が無いように見えるインフィニティープール

ビクトリーアネックス(新館)のプールに行ってきました。

ヘリテージウイングの回廊を通って、ビクトリアアネックスへ移動できます。

海に面して逆コの字型のように位置し、中央にはレストランから延長されたテーブルが配置されていました。プールを眺めながら食事が楽しめますね。

プールはもちろん、海との境目がない(無いように見える)インフィニティープール。

水に入るのは実は好きではないですが、プールサイドでのんびりするのは大好きです。

ただし、曇っていても日焼けには要注意。

この日も曇っていましたが、油断して、後で日焼けに気づきびっくりしました。

ペナン島イースタン&オリエンタルホテルヘリテージウイングのロビー

ロビー
美しく活けられた花

広々としたロビーも客室と同様、豪華なしつらえでしたが、華美過ぎず、歴史あるホテルの面持ちです。

ヘリテージウイング入口のドアマンがとても人懐こい笑顔でフレンドリーに話しかけてくれました。

ペナン島イースタン&オリエンタルホテルの朝食

ロゴ入り紙ナプキン
かわいいロゴ入りの紙ナプキン

国際色豊かなメニューの数々が用意されています。

私は、郷にいては郷に従え、の考え方で、旅行中はあえてローカル食を選んで楽しみます。

アジアらしいメニューの中から選んだのは、タイのパッタイによく似た炒め物とインドネシアでよく食べた、ナシチャンプルー(おかずとご飯を混ぜて食べる)によく似たもの。

どちらも美味しかったです。

そして、フルーツも最高でした。

中でも、このランブータン。ジューシーで、甘くて。

また是非食べたいフルーツです。

ペナン島イースタン&オリエンタルホテルの基本情報

  • 所在地:10 Lebuh Farquhar, George Town Penang 10200
  • 電話番号:+60 4-222 2000
  • 客室数:225室
  • オープン:1885年
  • WIFI:あり
  • チェックイン:15:00
  • チェックアウト:12:00

マラッカ海峡を臨む海沿いに建っているため、中心地からは少し離れている印象かもしれませんが、街散策を楽しむにはちょうどよい距離です。

観光地として有名な、ブルーマンションや、大型屋台街レッドガーデンが徒歩約5分の距離にあります。

ペナン島イースタン&オリエンタルホテルの宿泊費

旅行予約サイト「エクスペディア」で予約しました。

プレミアスイート(ダブルベッド1台、禁煙)4泊

※フリーWifi、4泊分の朝食、スパサービス20%OFFを含む

料金内訳

部屋料金 : ¥85,894

内訳

  • 7/19 (木) : ¥20,586
  • 7/20 (金) : ¥19,521
  • 7/21 (土) : ¥19,521
  • 7/22 (日) : ¥18,457
  • 税 : ¥7,809

エクスペディア会員プログラム ポイント使用分 : -¥23,673

小計 : ¥62,221 

ホテルで支払い  :¥1,420

合計 : ¥63,641

エクスペディアのポイントに助けられました。

リーズナブルに歴史情緒漂う、高級ホテルに宿泊できました。

ペナン島イースタン&オリエンタルホテル「プレミアスイート」のマイナスポイント

歴史あるホテルですが部屋は手入れが行き届いていて、贅沢タップリに広く、過ごしやすかったです。

ただし、いくつかマイナスポイントがありました。

ベランダは落ち葉だらけで、排水溝がつまり、半分水浸しだった

カラスの鳴き声が始終うるさく、落ち着かなかった。

致命的でした。

ヘリテージウイングのスイートルームのベランダで夜風に吹かれて、波の音を聞きながらグラスワインを飲んでゆっくりする、というささやかな希望は叶いませんでした。

奮発して、ベランダのある「プレミアスイート」をわざわざ選んだ甲斐がありませんでした。

カラスの鳴き声もひどかったです。
うるさくて落ち着かなかったです。

早朝から泣くので、朝も早くから目が覚め、寝不足。

趣のある素敵なホテルでしたから、次回は全客室の中で最も部屋数が多く、「プレミアスイート」よりリーズナブルな「デラックススイート」を選ぶと思います。

「デラックススイート」にはベランダがありません。でも、窓からオーシャンビューは確約です。

カラスの鳴き声ばかりはどうなのか分かりませんが。

次はペナン島イースタン&オリエンタルホテルのデラックススイートに泊まる【まとめ】

いかがでしたか。

ペナン島にある名門ホテル「イースタン&オリエンタルホテル」(Eastern & Oriental Hotel)の「プレミアスイート」に泊った時の体験を中心にブログにまとめました。

コロニアル時代の面影が至るところに感じられる「ヘリテージウイング」。

アンティーク家具や創業から時が経っても手入れの行き届いた客室はとても素敵で、休暇の気分を盛り上げてくれます。

半面、期待していたバルコニーは手入れされておらず残念でした。

ジョージタウンの中心地から徒歩圏内、加えて海沿いに建つその立地はペナン島滞在期間中に泊まる価値のあるホテルです。

街もリゾートの雰囲気も両方取りです。

旅行先として人気の高いマレーシアペナン島。
物価が安いので、思い切って宿泊するホテル豪勢に。

そんな時、歴史、海、街散策すべてが手に入る「イースタン&オリエンタルホテル」に是非泊まってみてください。

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